最果ての地へ
さてさて
やって来ました
南米大陸最果ての地
正確には
南極へ行くウシュアイアとかあるんですけど
マゼラン海峡に面したプントアレーナス
何にもないけど
事前情報では雪とか
でも風もない穏やかな街
女子高生が大量に街中を駆け回っている
うちに帰るのか?
遊びに行くのか?
どちらにしても微笑ましい風景
機内で隣になった若い男の子は週末の三連休を利用して
奥さんとパタゴニアに旅行に来たらしい
なぜ?隣の席じゃないんだ?
マゼラン像の前で写真を撮ってたら
団体さんのおばちゃん連中に一緒に入れと誘われ
お仲間に入れてもらう
さらに
知らないおばちゃん三人には写真を撮れと頼まれる
どこへ行っても頼まれるオレ
スペインでは綺麗なお姉ちゃんに
エジプトでは韓国人の学生っぽい女の子に
どうせならナンパしてくれ
ま
とにかく
次の行程の段取りをしようと
ツアー会社へ行くも使えない
まずバス会社でバスがあるかを予約してくれ
と言われて
ツーブロック先のバス会社へ
でも直近のバスしか予約できなかった
仕方なく
ツアー会社に戻っていざ予約しようとしたら
9月からしかやってないとのこと
それくらい事前にわからないのかな?
日本に住んでると、この辺の忖度というか痒いところに手が届く的なありがたみがわからない
ま
現地に行けばなんとかなるんじゃないかな
散策しスーパーでパン二個とポテチと水を買う
本日初めての食事
3時のバスなので
バス会社に戻ると
なんとそこそこ使えるWi-Fi発見
ツアーも検索するが
二人からとか全く気が利かない
やはり着いてからの交渉だな
それにしても
ブエノスアイレスまでの道のりが長い
目標は平日中に着いて
タダの予防接種を受けること
仁川空港でも受けられたのだが、運悪く週末は休みだった
多分いらないのだけど、ボリビアがどうも胡散臭いんだよね
だから10日を待たずに入るけど一応持ってるぞアピールしなきゃ
この国のせいで帰りのチケットも買うはめになっちまったし
さてさてどうなることやら